ヴィーナ・エナジー、十和田太陽光発電事業(18 メガワット)の商業運転開始 を発表
【日本・東京】アジア太平洋地域を代表する独立系再生可能エネルギー事業者(IPP)のひとつであるヴィーナ・エナジーは、2019 年11 月に18 メガワットの「十和田」太陽光発電事業の商業運転を全面的に開始したことを本日発表しました。十和田太陽光発電事業では、青森県十和田市の28.53 ヘクタールに及ぶエリアに1 台当たり395 ワットピーク(Wp)の太陽光発電モジュールが46,424 台設置されており、年間最大19,704 メガワット時の発電が可能です。十和田太陽光発電事業の運営は、ヴィーナ・エナジーの子会社であるNRE オペレーションズ株式会社の七戸事業所が行います。
ヴィーナ・エナジー・ジャパン株式会社のホアン・マス・ヴァロー代表取締役は、「十和田太陽光発電事業は当社にとって青森県における10 件目のプロジェクトであり、今回の追加により、当社の再生可能エネルギー事業は全国19 件、稼働中総発電容量342 メガワットとなります。私たちは、閣議決定された直近のエネルギー基本計画(SEP)及び脱炭素化長期戦略(LTSD)に則し、2050 年を目途とする日本の再生可能エネルギーへの移行を促進することにコミットしています。」と述べています。
十和田太陽光発電事業の着工は2018年5月で、ピーク時には県内で146人の雇用を創出しました。商業運転開始日(COD)を迎え、十和田太陽光発電事業は今後、年間3,735 世帯相当にクリーンな再生可能エネルギーを供給するとともに、温室効果ガスの排出量を年間10,857 トン削減し、74,852リットルの水を節約します。
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ヴィーナ・エナジー
ヴィーナ・エナジーは、合計出力11 ギガワット¹を超える開発・建設・稼働中資産を有するアジア太平洋地域最大の独立系再生可能エネルギー発電事業者(IPP)のひとつです。シンガポール本社のほか日本、韓国、台湾、タイ、インド、オーストラリア、インドネシア、フィリピンに拠点を持ち、太陽光発電と風力発電の全プロジェクトの開発・設計・調達・建設・運営管理を行っています。ヴィーナ・エナジーは、環境・社会・ガバナンス(ESG)基準のマネジメントをその戦略及び事業活動に組み込むとともに、プロジェクトの投資ライフサイクルを通じた地域社会との関係構築に真摯に取り組んでいます。詳しくは、www.venaenergy.co.jp/をご参照ください。
1. 稼働中、建設中、着工可能(OCSR)段階及び、開発の様々な段階の資産を含む