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人事部・総務部座談会|人を知る|ヴィーナ・エナジー・ジャパン採用サイト

CROSS TALK

応募を検討中の皆さまに、「ヴィーナ・エナジーへの理解をより深めていただきたい」という想いから、
採用に携わる人事・総務部の4名による座談会を開催しました。
当社で活躍している人材像、多国籍な環境で育まれている企業文化、
そして、採用・選考の際に大切にしていることなどをご紹介します。

座談会内容

  1. 大切なのは、「新しい経験」や「変化」を楽しめるマインドセット
  2. 「急成長」を支える、当事者意識とスピード感
  3. フラットで風通しの良い組織文化
  4. スキルだけでなく、カルチャーマッチを大切にする理由
  5. 求職者へメッセージ

大切なのは、「新しい経験」や「変化」を楽しめるマインドセット

ヴィーナ・エナジーでは、どんな想いや能力を持った人材が
活躍しているのでしょうか?

人事部 N人事部 N「Energy」「Empower」「Edge」「Execution」「Expertise」「External Focus」は、ヴィーナ・エナジーが社員に求めるコアバリューとして掲げている「6E」です。この短い単語をどう捉えるかは、社員の感性に委ねられている部分もありますが、当社の各部門で活躍している人材を思い浮かべると、この6Eに当てはまる方がとても多いと思います。

総務部 H総務部 H6Eは社外にはあまり発信していませんが、入社後のオリエンテーションでは新入社員の皆さんに必ずお伝えしています。

人事部 N人事部 N私はこの6つの言葉から、周囲を巻き込んで業務を推進する姿勢や、培ってきた専門知識にさらに磨きをかけようという向上心、目標達成のために困難な業務にも立ち向かう勇気、様々な視点から物事を考える柔軟性、率先して新しいことにチャレンジするスタンスなどが求められているのかなと感じています。

総務部 Y総務部 Y6Eにはそれぞれを補完する単語が設定されています。例えば、「Energy」に付随する「Creates a buzz」です。これもヴィーナ・エナジーの特徴を表しているなと感じています。私は、「Engagementや相手に興味を持ってもらえるような仕事をしましょう」という意味で捉えていて、確かに他社が真似できないようなチャレンジングなプロジェクトにも果敢に取り組むケースが多いです。

人事部 S人事部 Sヴィーナ・エナジーは、再生可能エネルギーという誕生間もないマーケットを舞台に、現在進行形で急成長している会社です。「どうしたらビジネスを急成長できるか」にフォーカスしているので、様々なチャレンジを求められるシーンも多いと思います。ですから、「決まったプロセスに則ってきちんとこなすのが得意」というタイプよりも、「変化や挑戦を楽しめるマインド」が重要だと思います。

世界各国の人材が集まるグローバルな環境も特徴だと思いますが、
その点はいかがでしょうか?

人事部 S人事部 Sおっしゃる通り、現在は全従業員のうち外国籍の社員が25~30%を数えています。欧米、アジア、太平洋地区と、多種多様な文化のもとでキャリアを重ねてきた人材が集まっていることもあり、チャレンジ精神とフレキシビリティにあふれた方が多いです。

総務部 H総務部 H私も、グローバルな環境を楽しめることは、当社で活躍する上で重要だと感じています。多様な発想や視点を柔軟に受け入れて、いいものはどんどん取り入れていける方には、本当に刺激的な職場になると思います。

人事部 N

「急成長」を支える、当事者意識とスピード感

ヴィーナ・エナジーが急成長を実現できる理由や
秘訣は何だと思いますか?

人事部 N人事部 Nひとつあげるとすれば、一人ひとりの社員から感じる「絶対的な当事者意識」です。だれかがこれをやってくれるだろうではなく、すべてを自分事として臨む方が圧倒的に多い。そうした前向きさが組織全体の急成長につながっているのかなと思います。

総務部 Y総務部 Y皆さん、様々な業界の中から「再エネ」を進んで選ばれた方が集まっているだけに、環境問題や社会貢献に対する意識も高いです。急成長を遂げながらも、自分たちの利益のためだけでなく、発電所を建設させていただく地域や社会のために働いている意識を常々感じています。

人事部 S人事部 S当社のビジネスモデルは、プロジェクトをゼロから立ち上げて、商業運転開始後のオペレーションまで自社で手掛け、地域に根付いた社会貢献性の高い事業を継続して行っていく、というコンセプトです。地域の景観や自然を開発する仕事でもあるので、地元の方への責任や信頼も当然欠かせません。この「継続性」というテーマが社員の責任感につながり、ひいてはヴィーナ・エナジーの強みにもなっているのではないでしょうか。

当事者意識や責任感の他にも、
他社との違いや強みを感じる瞬間はありますか?

総務部 H総務部 H私が日頃から感じているのは、上司の判断スピードの速さです。距離感も近いので、何かあればすぐに相談できて、回答をいただけることが、とてもありがたいです。

総務部 Y総務部 Yスピード感は確かに違います。私の場合、通訳として色々な会議に参加することが多いのですが、経営や事業展開に関わることも、即断即決のケースが多いです。何か大きな課題にぶつかった際に、当初の計画に固執せず、合理的な判断で「プランB」にスパッと切り替える、思い切りのよさも大きな強みだと思います。

人事部 S人事部 SA・B・Cのプランで検討していたと思ったら、プランDにいくケースもあります。ただ、これもトップダウンで勢い任せに決めているわけではありません。異なる経験、異なるスキルを磨いてきたグローバル人材が集まり、「最終的にゴールを達成するために何をすべきか」と、お互いにアイデアを持ち寄りブラッシュアップできるからこそ、普通では考え付かない「プランD」が生まれてくるのです。これも当社の強みであり、面白さかもしれません。

総務部 H

フラットで風通しの良い組織文化

ヴィーナ・エナジーの社風やカルチャーについては、
皆さんどのような印象をお持ちですか?

人事部 N人事部 Nキャリア入社後、私が最初に感じたのが、職位や部署に関係なくフラットにコミュニケーションを取りあえる風土です。

総務部 Y総務部 Yいわゆる社長室のようなものもないですし、本当にフラットでカジュアルです。オフィスで社長のホアンさんからごく自然に「仕事の調子はどう?」と声をかけられた時は驚きました。

人事部 S人事部 S上下関係もそうですが、グループ会社間の垣根を感じることもほとんどありません。余計なレガシーに縛られることなく、仕事に共通点があれば会社や部署の垣根を超えて対等に話し、お互いの得意分野や専門知識を持ち寄るという感じで、そこは面白いなと感じています。

総務部 H総務部 H以前は風力と太陽光でオフィスの階も分かれていたのですが、2020年9月にオフィス移転して同フロアになったことで、コミュニケーションもさらに活発になりました。

新型コロナウィルスの流行以降、
社員同士の交流や働き方などに変化はありましたか?

人事部 S人事部 S当社では、政府による緊急事態宣言の直前に全社員が基本的に在宅勤務へと移行しました。現在はプロジェクトの進行状況も踏まえつつ、在宅勤務かオフィスで働くか、社員が自由に選択できるようにしています。また、オフィス移転後は感染症対策も考え、一人ひとりのスペースを広く取る設計にしました。個人業務に集中するためのミーティングルームなども色々設けたので、興味を持って出勤してくれるスタッフが増えています。実はこのオフィス移転のプロジェクトは、Hさんも一緒になって進めてくれたのです。

総務部 H総務部 Hそうなんです。私にとって、オフィス移転自体が初挑戦の仕事でした。もちろん期限は決まっていますし、そうそう経験できないような大規模な移転でしたので、当初は緊張しました。それでも上司にきめ細かくフォローしていただけたので、無事トラブルなく進めることができ、人事・総務としての成長にもつながったと思います。

総務部 Y

スキルだけでなく、カルチャーマッチを大切にする理由

選考過程についても教えてください。
皆さんは、「キャリア入社の先輩」ですが、
面接などで記憶に残っていることはありますか?

人事部 N人事部 N印象的だったのは、「あなたはこの会社で何を実現したいのか?」を深く聞かれたことです。入社後すぐの話だけでなく、「その先は何がやりたいのか」「将来はどうなりたいのか」と、まるでキャリア面談のように将来的なステップについても話がおよび、上を目指してほしいという気持ちが伝わってくるような面接でした。

総務部 H総務部 H私は、面接の段階から「すごくフランクだな」と思っていました。一方的に経歴をチェックされるというよりは、話しやすい雰囲気の中で「これについてはどう思う?」と、私の意見を何度も聞かれたことが印象的でした。実際、入社後も自分の意見をきちんと伝えられる人が活躍しており、そうした点を面接で見極めようとしていたんだと思いました。

総務部 Y総務部 Y私の場合、「通訳」という専門職で入社したので、最初はこれまでの経験やスキルについて深く聞かれました。ただ、一次面接の段階から再エネ業界の動向やヴィーナ・エナジーの事業展開、ミッションについてとても丁寧に紹介していただいたので、単にスキルマッチだけではなく、再生可能エネルギーや地球環境問題に対してきちんと興味・関心を持って、共感してくれる人材を求めているんだなと感じました。

人事部 S人事部 SYさんのおっしゃる通り、一次面接などでは各部門のマネジャーが業務に関わる経験値やスキルを重点的に見ていますが、その先の部門長クラスの面接では、チームの理念や会社のカルチャーに合うかを必ず確認しています。どんなに優秀な方であっても、会社のカラーにフィットしなければ楽しく働くことはできないですし、お互いが不幸になってしまうので、カルチャーマッチは欠かせないポイントだと思います。

人事部 S

求職者へメッセージ

人事部 N人事部 N勇気を持って新しい業界に挑戦するというチャレンジ精神は、当社での活躍につながります。様々なプロジェクトに関わる機会が待っていますので、新たな知識を蓄え、再エネというフィールドで活かしてほしいです。そして、持続可能で多様性と包括性のある社会の実現を、一緒に目指していきたいと思っています。

総務部 Y総務部 Yヴィーナ・エナジーは事業にも社員にも勢いがあり、常に変化し続けている会社です。楽だとは言えませんが、ギスギスしたところがなく、充実感を得られるシーンが多いので、本当に楽しく働くことができます。気持ちよく働ける環境で成長していきたい方に、ぜひ応募を検討していただきたいです。

総務部 H総務部 Hマネジメント層に明るい方が多く、距離感が近い職場なので、人間関係に困ることはあまりないと思います。また、新たなプロジェクトが続々と進行しており、常に立ち止まることなく動き続けていることも当社の特徴だと思います。この環境をチャンスと捉えて、何事にも向上心を持ってチャレンジできる方と一緒に働けたらうれしいです。

人事部 S人事部 S私自身、当社に転職して経験したことのない斬新な採用手法に様々チャレンジしてきました。当社に来てたくさんの学びを得ましたし、「どんなに経験を積んでも新しいチャレンジはまだまだできる」ということを教わりました。これはきっとプロジェクトにしても、コンストラクションにしても同じだと思います。「今までにないチャレンジがしたい」「新しい世界を広げたい」という方には、ぜひうちの会社に来てもらいたいなと思います。

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